自分を不幸にしない習慣!
著者 小川忠洋氏
・スモールスタート スモールステップ
何事も小さな一歩をまず始め小さなステップを継続する事が大切
不幸にしない習慣
①まずは『自分』を許す。
自分を許す事が出来るようになったら、次に『他人』を許してあげる。
②忘れる
私たちの脳ら何かを学習する時に、失敗した記憶は忘れて排除し、うまくいった記憶だけを覚えて再現するようになる。
③リラックスする時間を持つ
一日に10分間だけでいいので、リラックスして何もしない何も考えない時間を作る。
④小さな成功を重ねる
『成功は成功のもと』
小さな成功でも構わない。出来た!という体験、感覚、フィーリングを味わう事が大切。
目標を立てる時は出来る限り、達成可能な目標に。
⑤事実と意見を切り離す
事実と意見を混同しない。
意見は誰でも持っている無責任なもの。
無責任な意見に振り回されない事!
⑥イメージトレーニング
1日に15分ほど『幸せで成功している自分』をイメージする。
まだゴールを達成していないのに、達成感、充実感、勝利した感じを先に味わってしまう。
実際に行動しているイメージをして、行動に対してのハードルを下げる。
私たちの脳はイメージと現実を区別する事が出来ない。
『幸せの定義』
幸せとはどんな出来事に対しても、明るく反応出来る習慣を持つ事。
どんな些細な出来事からでも「楽しみ」や「満足」「感謝」などを見つける事が出来る習慣の事。
幸せの習慣
①笑顔
私たちの感情は表情と切り離す事が出来ない。
②他人と比べない
他人と比べるのではなく『自分自身』と比べる。昨日の自分、先月の自分、去年の自分。
③自分と友達になる
自分自身と友達になれれば孤独になる事はない。
④他人に好かれようとしない
⑤過去を作り直す
⑥ポジティブ・リアクション
例え失敗したとしても、その方法は捨てて、次の新しい手立てを考えて行動する。
怒ろうと思えば怒れる事は毎日のように起こる。ただし、怒るという事は99%以上のケースで無意味で無駄で不毛な行為でしかない。
⑦心配しない
心配事の9割以上は現実にならない。
⑧批判に無神経になる
世の中は批判だらけで批判をする人は責任を取ってくれる訳ではない。批判を恐れていると幸せや成功する事は出来ない。
読んで頂いてありがとうございました!
コメント